立ち仕事ってメリット沢山だよ? 立ち仕事辞めたら1年で体重15kg増えた話

皆さんのお仕事は立って行う仕事でしょうか?それとも座って行う仕事でしょうか?

 

私はそのどちらの仕事も経験してきました。

 

どちらの仕事にもメリット・デメリットがあります。実際に私は立ち仕事から座り仕事に転職したことにより、1年で15kgも太ってしまいました。

 

多くの人が経験する退職後の生活は、新たな自由と機会の始まりを意味します

しかし、この大きな生活の変化は、予期せぬ健康上の課題をもたらすことがあります。特に、体重の増加は、退職後に多くの人が直面する共通の問題です。

 

私はそんな体験談の元、立ち仕事にはメリットが沢山あることを世の中の人に知ってもらいたいと思い、この記事を書きました。

退職後に体重が増加する主な理由と、それを避けるための実用的な対策について探求します。あなたが健康的な体重を維持し、退職後の生活をより楽しく過ごすための一助となることを目指しております。

 

この記事で伝えたいこと

 

・転職などの参考になる

・仕事の悩みが少し緩和される

・立ち仕事の魅力が分かる

 

仕事で悩んでいる方や、体重が気になっている方の参考になれば幸いです。

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退職後に体重が増加?! 1年で15kg太った経緯

 

私は高校の時にマクドナルドでバイトをしたことから始まり、飲食業や販売業などのいわゆる立ち仕事を中心に行っていました。

 

昔からあまり太らない体質で、身長180cm 体重60kgくらいを常に保っていました。

 

 

特に高校時代に病気で入院した際には52kgまで落ちたこともあります。

 

 

そんな太りにくい体質の私ですが、転職をきっかけに座りでの仕事になることになります。

(ずっと立ち仕事だった為、座り仕事に憧れがありました)

 

この時の年齢が25歳。

 

転職した仕事は一日中パソコンをいじっているような業務で、前職に比べてストレスが溜まる仕事内容でした。

 

慣れない仕事の影響もあり、業務後の外食がストレスのはけ口となっていました。

 

ほぼ毎日のように仕事後には食事に出かけていました。

 

とは言え、昔から痩せているにも関わらず食事の量は多く、特に食べ過ぎているといった感覚はありませんでした。

 

しかし、そんな生活を数ヶ月もしていると、徐々に体に変化が出てきます。

 

真っ先に大きな変化が出たのが顔です。

 

元々かなりの痩せ型、ましてやガリガリだったのでコンプレックスに思っているほどだった体でしたが、顔だけやたらぶくぶく肥えていることに気付きます。

 

それでもやはりストレスからくる暴飲暴食が辞められず、気付くとお腹周りなどにもにも脂肪がついていることも実感していきます。

 

自宅に体重計がなかったので、久しぶりに銭湯の体重計に乗ると、体重はなんと75kgを越えていました。

 

180cmで75キロであれば許容範囲な気もしますが、全く運動をせずに15kgの体重増加。

 

筋肉ではなく脂肪での75kgなので、体重に対して肉が体に纏わりついているような印象です。

 

すると、昔の職場仲間と久しぶりに食事に行く機会があると「太ったね」と言われる事が多くなります。

 

そして、見た目以上に大きな変化が体力です。

 

体力が少なくなっている事に気付かされます。

 

散歩が好きで良く街中を歩いていたのですが、歩いてもすぐ疲れるので、座ることが多くなり更に動かなくなるといった悪循環が生まれるようになりました。

 

これでは将来に影響が出ると受け止め、行動をしていくようになりました。

立ち仕事を再開させる

 

太った主な3つの理由

・立ち仕事から座り仕事に変えたこと

・仕事後の外食が増えたこと

・労働時間が減った

 

外食は増えましたが、1日の摂取カロリーなどはあまり変わっていなかった為、やはり大きな原因は座り仕事に変えたことでした。

 

前職では立ち仕事で1日12時間くらい働いていたのですが、転職をして座り仕事で8時間と、労働時間もかなり減っていました。

 

時間に余裕ができるようになっていたので、ジムに通おうかと検討をしました。が、仕事終わりに自主的にジムに行く気力が生まれるか不安なところでした。

 

初めは良くても長く続けなくては意味がありません。

 

なので、副業で友人に紹介してもらった居酒屋で掛け持ちすることにします。

 

もちろんシフトに入った以上は、どんなに疲れていようと出勤しなければなりません。

 

久々の立ち仕事は感覚を取り戻すのにかなりの辛かったですが、座るスペースもないので立ってるしかありません。

 

するとみるみる体重が落ち始めました。

 

体力も付き始めてくるので、本業→副業の後に自宅で軽い筋トレなども出来るようになり、副業がない日は。仕事終わりに一駅手前の駅で降り、散歩がてら歩いて帰る日もありました。

 

気が付けば1駅程度歩くだけでは疲れない体になっていました。

立ち仕事を再開して2ヶ月で8kgも痩せた!

結果としては8kgマイナスの65kgまで体重が落ちました。

 

特に意識して食事は変えていませんので、やはり立ち仕事の効果が大きかった事は確かです。

 

体重以上に体力もついてくるのは非常にありがたい事でした。

 

体力が増えた事により活発に行動できるようになり、さらに脂肪を燃焼させるといった効果まで出てきます。

立ち仕事のメリット

立ち仕事をした際のメリットです。

 

得られた3つの効果

・体重が減った(ダイエットになる)

・体力がつく

・お金が増える

 

先述した通り、体力が付き体重が減るといった点と、仕事として行えばお給料も入ります。

 

※自分が副業をしていたところは”まかない”も出ましたので食費も浮きました。

(食事制限はしていないので普通に食べます。)

 

本業で座り仕事がある方であれば、副業で立ち仕事を初めてみるのも良いでしょう。

 

もちろんジムの方がダイエットとしては効率がいいかもしれませんが、そもそも続かないと意味がありません。

 

立ち仕事は代謝を活性化させ、カロリー消費を促進する効果があります。座っている時間が長いと、体の代謝が低下し、肥満や生活習慣病のリスクが高まりますが、立ち仕事をすることでそれらのリスクを軽減することができます。

 

また、立ち仕事は血流を促進し、循環器系の健康を維持するのに役立ちます。

 

入会したのにジムに行っていない、会員費だけ払っているという方はいっそのこと退会をして立ち仕事を副業を始めて見るのも1つの手です。

 

どんなに自分に甘くても、立たざるを得ないというのがメリットです。

立ち仕事のメリットはこんなところにも!

立ち仕事は集中力や生産性を高める効果もあります。

 

座っているときよりも血流が良くなり、脳に酸素や栄養がより効率的に供給されるため、集中力や注意力が向上します。

また、身体が活動的な状態であるため、よりエネルギッシュに仕事に取り組むことができます。これにより、仕事の効率が向上し、生産性が高まると言われています。

 

立ち仕事は創造性やアイデアの浮かびやすさを促進する効果もあるとされています。

身体が活動的な状態であることで、脳もより活発に働き、新しいアイデアが生まれやすくなります。

立ち仕事中に歩きながら考えることで、アイデアの発想がスムーズになることもあります。そのため、創造性を重視する仕事においては、立ち仕事が有益であると言えます。

 

立ち仕事には体力や健康面でのメリットだけでなく、集中力や生産性、創造性の向上といった仕事の質を高める効果も期待できますので、仕事の生産性も上がり、更にお給料がアップするといった効果も期待ができます。

最後に

幸せは向こうから歩いてはこないが、不幸は全速力で襲ってくる

 

昔何かで目にしてからずっと残っている言葉です。

 

昔は立ち仕事が嫌な時期もありました。

 

毎日疲れて帰ってきて、座ってやる仕事が羨ましいとも

 

しかし実際には非常にありがたい事だったんですね。

 

その点に気づけたのも本当に良かったです。

 

なので、少しでも歩いて逃げましょう!

 

まずは立ち上がりましょう。

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