タピオカの原価率は10パーセント?ビジネス目線で見てみた

みなさんはタピオカドリンクを飲んだことがありますか?

 

SNS映えなどの効果もありその人気は加速の一途をたどる、空前の大ブームのタピオカ

 

あのもちもちした食感とおいしい飲み物があいまってハマる方が続出している飲み物ですね。

かくいう私も飲んだことがあり、これは若い女性を筆頭に流行るのは納得がいきます。

 

今回はそんなタピオカを原価率など、ビジネス目線で見ていきたいと思います。

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タピオカ経営のメリット

テナント代が安い

調理を必要としないので、かなり金額を抑えられます。

6〜8坪程度でも開業でき、中には飲食スペースを少なく設定できますのでかなりの費用を抑えられます。

 

持ち帰りの需要が望めるからです。

 

立地を考慮しても、店舗面積が小さい為大幅な値上がりはないでしょう。

カップなどは重ねられ、スペース確保に繋がります。

 

内装費や時間を抑えられる

当然の事ながら、内装費も店舗の面積が小さければ見積もりも低くなります。

客席などを設けなければ椅子やテーブル代もかかりません。

調理設備などは、冷蔵庫やレジなどリースで済ませる方法もあります。

 

原価率が安い

タピオカの原価はとても安く、タピオカよりも飲み物の方が原価が高い。

タピオカの原価率は10%と言われており、通常の飲食店では30%を目標に設定いたします。

このことから非常に利益率が高いことが伺えます。

またカップなどの容器なども、グラスを導入するよりはるかに安く、陶器割れなどがないこともメリットといえるでしょう。

 

人件費を抑えられる

最近はタピオカを自家製で作るなど、いわゆる調理工程も増えてきましたが、通常の飲食に比べ仕込みなども少なく人件費もあまりかかりません。

また先述した通り、カップなどでの提供の為洗い物がとても少ないです。

洗い場に1人の分の人件費が浮きます。

 

大幅な仕込みを必要としない為、飲食業界のネックとされる人件費問題にうまくマッチしています。

 

管理面がラク

様々な食材を扱う飲食店よりも、食材などの管理がラクといえます。

原価率も低い為、ロスに伴う損失も抑えられます。

 

またタピオカは物によっては冷凍も出来ます。

賞味期限が長いのは大幅なメリットといえるでしょう。

売り上げの計算

 

タピオカドリンクはとても回転率がいいことが一番のメリットです

列が途切れなければ莫大な利益が見込めます。

 

下記で計算してみましょう。

 

列が途切れない繁盛店

6坪

営業時間 11:00~20:00

レジ1台

人数4人 8時間(休憩1時間)

 

500円のタピオカミルクティーを2分で1杯 提供するとなると

1時間=30杯

30杯×9時間=270杯

270杯×500円=135,000円

1日売り上げ: 135,000円

人件費:32,000円
原価率: 13,500円
利益 :89,500円

1ヶ月あたりの利益:89,500円×30日=2,685,000円

 

ざっとこのような感じです。

 

あくまでも人数は少なめに見積もっています。

人件費を1人2人増やしても余裕と言えるでしょう。もちろんトッピング等によって売り上げは変わってきます。

 

仮にもこれだけの利益を叩き出せれば、利益を人件費にたくさん還元していけますし、予期せぬトラブルで売り上げが半分だとしてもかなりの売り上げであることが分かります。

 

ここから更に月額のテナント代、光熱費、税金などがかかってきますのでお忘れなく。

 

タピオカの原価率

 

平均的には10%言われております。

 

その内訳は

500円でのMサイズ

ミルク: 40円

茶葉: 3円

タピオカ: 5円

 

使っている銘柄によって変動しますが大体はこんな感じ

タピオカのが飲み物よりも安い為、トッピングがついた際にはさらなる利益になります。

 

カフェのコーヒーの原価も同じく10%といわれておりますが、タピオカはその強烈な回転率があります。

光熱費

水道代

洗い物が少ない為、水道代は安いと言えるでしょう

また洗い物が少ない為、設備の劣化や人件費を抑えられるのは非常に注目できます。

 

ガス代

ガスは調理工程によりますが、こちらは一般的な飲食店の値段を見ておく方がいいでしょう。

長時間煮込むような調理を必要としなければ、さほど高額にはならずに済みます。

 

電気代

店内のスペースが小さければ、空調代なども安くこちらも安いといえます。

 

必要なもの

 

・家賃、敷金礼金

・店内外内装

・調理道具、機材

・看板、のれん

・メニュー

・包装用品

・食材

・スタッフ

・レジ

・備品

 

冷蔵庫やアイスストッカーなどの大型のものから、細かいところまで確認しておく必要があります。

 

最後に

タピオカは大ブームで、現在では100ブランド以上がひしめいている世界です。

開業のしやすさから、参入者が多いのも事実。

 

しばらくはこのブームは落ち着かないといえます。しかし、ブームはいずれ去るもの。

 

策を練ったあげく失敗なんて可能性も大きいですし、開業はとてもリスクがあるものです。

実際には何事も挑戦しなくてはわかりませんので、今後もタピオカブームがどこにいくか見ていきたいと考えます。

 

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